最初はクローンについて真面目に考えていたんです。真面目に。
どうしてこうなった。

※シリアスかと思いきや全てをダメにする妄想へと繋がりました。
　真面目、シリアス、切ないといった要素のまったくないおふざけでも大丈夫！　という方はどうぞ。

軍曹のクローンについて。

軍曹に定められたシステム、クローンシステム。
死んでも死ねない、そういう運命はなんと辛いことだろうか。
しかし、魂という概念の取り扱いはどうなるんだろう。
ヒトは死ねば魂が天に行くという。しかし、軍曹の場合は？
（魂とかそういったものについては詳しくないのでテキトーなイメージです）


１）“最後”の軍曹が死ぬまで魂も天国にいけない
　あくまで軍曹の魂はひとつだけ！　一度死んでも、クローンが生き始めたらそっちに移動するよ！
　天国で小隊の皆に会えるのは随分先になりそう。
→でも、これだと紫小隊が来たときなんかのように、“軍曹が２人”な状況の説明ができない。

２）魂は分割されて、天国で合流してひとりの“軍曹”になる
　軍曹が死んだらその軍曹の魂は天国へ。しかし全ての魂が召されるのではなく“軍曹”の一部だけ。
　最後の軍曹が死んで、その魂が天国へ行ったとき、ようやく“軍曹の魂ひとつ”が完成する。
　それまでは不完全な魂。
→しかし、これでは人格が統合されずに苦労しそうだ。

３）魂は分割されて、それぞれ別個独立した“軍曹”になって天国へ
　“軍曹”が死んで、天国へ行く。すると、その軍曹は天国で悠々と暮らし始める。
　次の軍曹が死んで、天国へ行く。その軍曹も同上。
　また次の軍曹が死んで同上。
→……あれ、これって、延々と軍曹が増えていくんじゃね？
　さすがに無理があるけどなんかおもしろくね？（このあたりから思考がおかしなことに）

３）´ぐんそー☆プリンセス
あなたが目を覚ましてみたら、なんとそこは天国。すると、１２人のぐんそーが表れて……！？

・「我輩、ケロロ軍曹であります」
　家事の得意な元気っこ。ガンプラに目がない。
・「まったく君は相変わらず……そんなだから侵略が進まないんですよ」
　メガネの似合う優等生タイプ。少々頭が固い頑固なところも？
・「げーろげろ！　あれ、このスイッチなんだろ？　押しちゃえ！」
　シッポの可愛い弟タイプ。元気すぎて、ついていくのが大変！
・「青空ケロ子でぇーっす☆　お笑いならおまかせでありスマ☆」
　お笑いに命をかけているぐんそー。そんな彼（彼女？）の拘りについていけるかどうかが鍵？
・「３分だ」
　他のぐんそーと違ってダークな色合いの彼。彼には秘められた力が……！？
・他のぐんそーについては実際にプレイしてお確かめ下さい

……みたいなね！
いや、ギャルゲはプレイしたことないのに、昔読んでいたゲーム雑誌の記憶だけでよくここまで妄想できたものだ、自分。魂云々はどこにいった、って話ですが、この妄想まで到達してなんだか満足してしまったのでここでストップ。
実際は満足というか、攻略方法を考え出してキリがないので止めたっていうのが正直なところです。
軍曹可愛いです、いやほんと。

でもやっぱり、個人的には、クローンっていうのはちょっとイヤだな、と思っています。
悲しい結末しか見えてこない。
でも、イヤだけど受け入れるしかない、そういう環境にあったとしたら……
軍曹について考えるときの、ひとつ大事なポイントだと思います。

お付き合い下さりありがとうございました！