本日もご訪問ありがとうございます。
　
　文をひとつアップしました。「遊園地は疲れるものと相場が決まっています」。
　クルルにガルルの事を語らせていたらこんなことになりました。今まで出てこなかったガルルと大佐がまとめて出てきたことで、ある意味イントロダクション的な話になったかと思います。
　それにしても紫兄さんが食えない性格になりました！　真面目で完璧なのに天然、そして致命的なほどにどこかずれている。だけど、こうして周りがお節介を焼くことでクルルが嫌々ながら色んなことを学んだのだったらいいなと思います。気にかけて発案するのが大佐で、同意してあれこれ手を回すのがガルルかな。雑学レベルのことから各種武器の取り扱い方法まで、一見必要ないように見えることに紛れさせながら、どうか身に着けてほしいと思っているスキルを教えていった……とかだとテンションが上がります。子どもの能力を認めて大事にする大人たち、という構図が好きです。もうひとつ書いている文章も、主役はタママになりますが同じようなテーマになっていますｗ
　それでガルルとクルルのことを色々考えているときに14巻の紫兄さん来襲回を見て、ああ、あのダンボールの中にクルルが昔好きだったお菓子も入れてきてくれてたのかなぁ……と思ってガルクルキタコレ！　となりました。食事にこだわりの無さそうなクルルが「しばらく食ってねえなあ」なんて言うくらいのものを、よくぞ持ってきてくれた！　という気分です。ガルルとクルルは仲は悪くないようなイメージです。相性は最悪そうですけど。
　
　あ、それから1000hitのご報告ございましたら今週中くらいにいただけるとありがたいです。自分が、一言のコメントを送るのにもひどく悩むタイプなので、こういうときにどれくらいの期間を開ければいいのかがわかりませんので……とりあえず今週中くらいなら大丈夫でしょうか。そしてサイト更新準備でブラウザ毎の確認をしているときに自分で踏んだのではないかという恐ろしい疑惑がありますが、まあ、たぶんないということにしておきます。

【自分メモ】飢餓同盟/安部公房　読み始め