この時期の、まだ鳴き方のヘタクソな若い鳥が頑張って鳴き声練習をしているのってかわいいですね。「ヂュン!ヂュ…ヂッ!!」ってお前、まさかスズメか!? なんて。体つきも一回り小さかったり、毛がふわふわと柔らかそうだったり、ああもうかわいいな。がんばれ、スズメもカラスもがんばれ。
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唐突ですが、ギロロは無口なのか、そしてクルルは無口なのかということを考えていました。
結論としてはどちらも無口だというわけではないと思います。
ただ、ギロロの場合はずっとケロロと一緒にいるので必要以上に喋らないようにはなるんじゃないかと。ケロロとの対比というか役割分担というか、うわーっと喋るのはケロロなのでその間ギロロはため息をついているだけ、という。それでケロロ相手には漫才のできる勢いで喋るけど、その他の人とは会話がはずまなさそうって思われてたりして。でも別にそんなことはないので、たまたまケロロ以外の友人と2人だけで遊びに行った時に、「お前って以外と喋るんだな」なんて言われていそうな気がします。あと小さい頃は完璧な兄のおかげで少々人見知り気味だったりするとかわいいですね。……ああ、周りにこのヒトたちがいるからでしょうか、ギロロってあんなにハードなキャラの割に一匹狼っぽくないのは。それで、ずっと自分からぐいぐい行くタイプに囲まれていたから、ギロロにとってゼロロというのは初めてできた弟分というか、自分から動いてやる必要のある存在で、そこではじめて兄譲りの面倒見の良さを発揮し始めて……というのがたぶん、ウチのギロドロ(ゼロ)の基本イメージなのかなと思いました。かわいいだとかいいやつだからとか、そんな話の前に、気にかけてあげなければいけない存在としてゼロロを見てるちびギロですよ。はじまりは対等じゃないんですよ。それで今でも「俺より強い」とか言いながらもドロロの面倒を見なきゃっていうのが無意識にあって、だけど時々、もうドロロに自分は必要ないのだろうかなんて悩むんですよ! いい! ギロドロ、いい! まだうまくまとまらないんですが、ドロロが心の底からギロロを信頼して頼りになる相棒と考えているのとはちょっと違って、ギロロは“ドロロに頼りにされること”に頼っている部分があるんじゃないかなーと思っています。普段あれだけ頼ってくるケロロは一番大事な要の部分では誰も頼らず一人で歩いていってしまいそうだし、その点ドロロは最終的には誰かに縋りたいと思うヒトで、その存在がギロロでなくなることをギロロは恐れているのだとか云々……まとまらないですねー。また考えましょう。
閑話休題、それでクルルさんです。クルルは、自分からべらべら喋るタイプではないと思います。でもそれは無口だというのではなくて、必要ないからじゃあ喋らないわー、なタイプ。聞かれたら必要なだけ喋るし、余計に場をひっかきまわすためなら自分から会話に参加するくらいなので、無口キャラではない。あ、言葉が足りないという意味では、わざと少しだけ言い残して、相手が気づくかどうか試したり、気付かないで困っているのを見て楽しむとか、そういうことはしそうですね。うん、クルルはやっぱり無口ではないですね。クールキャラだけど、無口ではない。そのクールキャラという部分も最近はどうだかあやしいですがね! いい意味で!
今月はもうサイト更新が難しそうなので八つ当たり気味に書き散らしたらこんなことになりました。とても楽しかったです。