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某蛙型侵略宇宙人についての萌え語り&日々のできごとをつれづれと書き記すためのブログ。文やら絵やら、好き放題。
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真面目な文章ばかり書いていると、息抜きに緩い文章が書きたくなります。
ギャグだったり、おバカ話だったり、ほのぼのだったり。 
今回はほのぼのが書きたくなりました。

クッキング・ホリデイ


 
 「いつもありがとうね。そろそろ宇宙梨や宇宙葡萄もいいのが入ってくる頃よ。またよろしくどうぞ」
 「こちらこそ、サービスしてもらっちゃって……また来ます。ありがとう」
 軽い会話を交わしつつ、色とりどりの果物が並べられた店先を後にする。
 両腕で抱えた買い物籠の中では、赤くてつやつやした丸いものと黄色くて少し両端の尖ったカワイイ形のものが転がっている。
 どちらもポコペンの果物で、赤い方がりんご、黄色い方がレモンというらしい。
 りんごと言われて普通思い起こすのはあの巨大な宇宙林檎だと思うけど、僕が買ったポコペン産のりんごはそれとは比べ物にならない程に小ぶりで可愛らしい。おまけに味も随分違うそうで、なんと甘味と酸味のバランスがいい果物なんだそうだ――宇宙林檎といったら、強烈な甘味と若干感じる渋味が魅力の果物だというのに。所変われば品変わる、とはこういうことなのだろうか。レモンの方は、味はほとんど同じなんだけど、ほら見て、こんなに大きいのよ! と果物屋の奥さんが嬉しそうに見せてくれた。確かに、スライスできるくらい大きなレモンというのは新鮮だ。いつもの宇宙檸檬のように、ジェリービーンズのような小さい果実を皮ごと一口で食べるのも好きだけど、この大きさだから果汁が絞りやすくていいかもしれない。
 最近、何かとポコペンという星に注目が集まってきている、気がする。もしかしたらケロン星も、そろそろ何度目かの侵略作戦を計画するかもしれないな――と、重みで籠が傾いたのに気付いて、抱えやすいように持ちなおした。
 暖かさの感じられる木漏れ日を浴びて歩きながら、荷物の量に改めて苦笑する。
 今日は休日だ。それも、珍しいことに連休で。僕のいる科は慢性的に人手不足であるのにもかかわらず、仕事量は多いし、難しくて時間のかかりがちな任務を命じられることも珍しくない。だから、建星記念日やお正月なんかとは違う、普通の休日というのはかなり少ない。アサシン兵なんていうものをやっているんだから仕方がないと言えば仕方がないのだろうけど、それでも、急に仕事を回されてせっかくの休日の予定が潰れるのは今でも慣れない。僕はワーカホリックのつもりは無いんだから、正直うんざりだ。
 そんな仕事漬けの日々の中で、今日はしばらくぶりの休みの日だった。
 久しぶりの休日が“概ね晴れ、ちょっぴり風が肌寒いけど暖かくて過ごしやすい日”に当たっているとわかったときは、ケロン星天気情報を見ながら嬉しくて思わず手を叩いてしまったくらいだ――天気ひとつではしゃぐなんて、いい年して恥ずかしいけれども。それでも、このところしばらく“一日中雨、しとしと冷たい雨が降る日”が続いた中での、今日のこの天気。待ってましたとばかりに大勢の人々が散歩に出てきている。色付きはじめた木々の間を行き交う人々の笑顔に、思わず僕の頬も緩む。
 陽気な心持ちで籠の中にちらりと目をやった。
 こんな天気のいい日は、ゆっくりと料理をするのが最高だ。まだ陽もてっぺんまで昇りきっていないし、今から調理を始めれば、夕方までにおいしい料理ができるだろう。
 僕たちアサシン科出身者には、料理好きが多いと言われる。アサシンをやめたあとにレストランを開いた、なんて話だってよく聞く話だ。それはひとえに調理実習という教科の存在が大きいのだろう。もちろん訓練のひとつなんだから危険もあるし、時には生死をかけた実習だった訳だけれど、教官が大の料理好きだったからかもしれない。影響を受けて、すっかり僕も料理好きになってしまった。
 と、ふと足を止める。そして鼻がとらえた香ばしいにおいの元を探す。
 どうやら気になるにおいの元は焼きたてのケロンパンだったようだ。道の向かいからでも誘われる、いいにおいを漂わせている店。あの店も、時間が許せば必ず立ち寄る店のうちの一つだ。特にメロンケロンパンが絶品で、他にもしみじみとした味わいのおいしいパンが揃っている。
 今から小ぶりのものを幾つか買って戦わせておけば、おやつどきまでにはいい味になっているだろう。そう目安をつけると、僕は道路を渡ってその店に入っていった。
 
 
 
 「よい、しょっと!」
 掛け声とともに重たい荷物を台所のテーブルの上に乗せた。そして息を吐きながら今日の戦利品を眺める。少し広げてみると、なんというか、壮観だ。
 「……さすがに買いすぎちゃったかな……」
 たまの休みに浮かれて買いすぎてしまったようだ。毎回反省するんだけど、また次の休みにも同じようなことをしてしまうんだから、困ったものだ。
 とりあえず眺めていても仕方がないので冷蔵庫を開ける。普段、冷蔵庫の中には最低限必要なものしか入っていない。長期任務が入ったときに困るから仕方がないとは言え、なんとも殺風景で寂しい光景だ。まあでも男の一人暮らしなんてこのくらいが普通なのかもしれない。そうは思っていても、大量に買い物をした後の、冷蔵庫がいっぱいになっていく様子は見ていてワクワクする。
 よし、とちょっぴり気合を入れて、せっせと荷物を片付ける。
 フレッシュフルーツの時期を逃したのでつい買ってしまった宇宙デコポン100%ジュースは側面の棚へ。
 卵みたいによく使うものは、すぐ手の届く場所に。
 スモークサーモンは特に調理の必要がないから、そうだな、今はしまっておこう。
 しばらく常温で保存できるものは暗室で十分。
 たくさん買った野菜は野菜室。
 ものによっては冷凍室も活用する。
 もちろん、買ってきたケロンパンを小さい箱の中に放しておくのも忘れずに。
 と、荷物の片付けをしている最中に、封の開いた赤ワインを見つけた。そういえば、と記憶の糸をたぐる。先週? そうだ、確か先週だ。特に何があった訳ではないけど、珍しくチーズとクラッカーがテーブルに乗っていたから気分で開けてみたんだった。ワイン自体は頂き物で、ちょっとしたいいワインだったはず。僕はワインがあまり得意ではないので、結局少し舐めただけで冷蔵庫へ入れて、それからすっかり存在を忘れてしまっていたみたいだけど。
 あちゃあ、と苦笑しながら香りを確かめてみる。
 存在を忘れていたくらいだから、随分香りが飛んでしまっている。勿体ないことをしたな。でも、これならこれで堂々と料理に使ってしまえる。今日のメインは煮込み料理にしよう。そう決めると、買ってきた鳥の骨付き肉を取り出してフォークで穴を刺していく。全体に穴があいたら塩コショウをして少々置く。その間に、一緒に煮込む野菜を大きめに切って、取り出した鍋には油を。できる事ならニンニクの風味を強めにつけたいところだけど、アサシンになってからそれは避けるようにしている。他にも匂いがきつい食材はいくつか食べられなくなってしまった。料理を楽しむという点では残念だけど、仕事の内容が内容なので仕方ない。
 そろそろいいかな?
 程よく下味が付いたころを見計らって、熱した鍋に肉を並べていく。ジュー、という音を立てながら表面に焼き色が付くにつれて、いいにおいが漂ってきた。これが料理の楽しいところだよね、なんて、ついひとり言を言っているのに気が付く。一人暮らしが長いとひとり言も増えるって言うけど、本当なのかもしれない。
 きれいな焦げ目が付いたあたりで一度肉を取り出して、同じ鍋で野菜も炒める。油が回ったら肉を戻して、水、ハーブ、各種調味料。ついでにそろそろ時期だから、キノコも一緒に放り込む。そしてワインを惜しげも無く大量に。余ったワインをちょっぴり味見しながら、強火にして様子を見る。煮立ったところで丁寧に灰汁を取って、少し強めに塩コショウ。後は火を弱めてコトコトと煮込むだけだ。
 うん、やっぱりいいにおい。煮込み料理は簡単な割に美味しくできるから、結構よく作る。
 さてと。煮込んでいる間に、途中まで読んだ本を読み終えてしまおう。コトコトと揺れる鍋に蓋をして、ガタン、と音を立てながら近くまで椅子を引っ張ってくる。すぐ側に無造作に置いてあった読みかけの本を手に取り、栞を挟んでおいたページを開く。でも、不意に思い直して、開いたばかりの本を閉じると小さいお皿に並べて置いたりんごを手に取った。
 真っ赤で、つやつや、きらきら。見れば見るほど可愛らしくておいしそう。これの味見がしたくなったのだ。買ったお店で色々とオススメの調理方法を教えてもらってはきたものの、やっぱりまずは自分の舌でそのままの味を確かめたい。
 小刀を取り出して、さく、と刃を入れる。
 こんな小さな(おまけに暴れずにおとなしくしている)りんごは初めてだから、力加減に戸惑う。でも、皮も食べられるんですよ、と言われたくらいだから厚く剥く必要もないんだろう。そう思い直して薄くするすると皮を剥いた。
 丸い形を残したまま皮を剥き終えると、出てきたきれいな薄黄色。わくわくしながら一欠片切り出して、口に運んだ。
 「……おいしい」
 本当だ。甘味と酸味のバランスがいい。それにみずみずしくて、ジューシーだ。これくらいの控え目な甘さなら、いくらでも食べられそう。果物屋の奥さんに心の中で感謝しつつ、ひとまず芯から外してお皿に出してしまおう。そう思って食器棚へ手を伸ばしたときに、部屋のチャイムが鳴った。
 今日は特に誰か訪ねてくる予定は無かったはずだけれど。一応火の強さを確認してから、訪問販売なんかだったら嫌だなぁ、なんて思いながら玄関へ向かった。
 
 
 
 ドアを開けた途端、パッと目に入ったのは目にも鮮やかな赤い色。よお、ゼロロ、と手を上げて挨拶されて僕はかなり驚いてしまった。
 「ギロロ君! うちまで来るなんて久しぶりだね、どうしたの――それに、その荷物」
 「ちょっとな。今、邪魔じゃなかったか」
 「全然。今日は休みだから暇にしてたところだよ。良ければ上がって」
 「すまんな、お邪魔する」
 思わぬ訪問者に、つい、そわそわするのを自覚する。
 昔は毎日のように一緒に遊んだものだけれど、今はさすがにそういうこともない。お互い仕事がある身だし、休みの日が合うのも――主に僕が原因で――滅多に無い事だ。まあ、その仕事の中で一緒になることもあれば、ケロロ君はともかくギロロ君とは結構な頻度でトレーニング施設で鉢合わせていたりするんだけど。とは言え、それでもこうやって互いの家を訪ねるというのはいつ以来だろう。早速お茶を用意しなくっちゃ。
 あ。戸棚を開けてしばし硬直。
 うっかりしてた、コーヒーを切らしていたことを忘れてた。
 今から買いに行くわけにもいかないし、仕方ない。最近自分が気に入っているお茶を淹れることにしよう。そういえば、このお茶も確かポコペン産だった気がする。なんだろう、最近僕の中でポコペンブームでも来てたりして。なんてね。
 「はい、どうぞ」
 「ん、すまんな。……これはなんだ?」
 「緑茶って言うんだって。少し苦いけど、飲むとなんだかほっとするんだよね。最近の僕のお気に入り」
 「ほう。中々うまい」
 「口にあってよかった」
 緑茶。緑色のお茶。そのままの名前だな、と言って笑うギロロ君につられて僕も笑う。
 そうだ、と思い立って、さっき剥いたばかりのりんごをお茶請けに出してみたらギロロ君も気に入ってくれたようだ。そして、ギロロ君も、これがりんご? と、僕とまったく同じような反応をしたことがおかしくて、また2人で笑い合った。
 なんだか今日は時間が経つのがゆっくりしているみたい、なんてことを考える。開け放した窓からは涼やかな風と木擦れの音が入ってくるし、台所からはコトコトといい音が聞こえてくる。そんな音をBGMにしながら、ギロロ君と2人、互いの近況報告なんかをし合う。ゆったりと紡がれる会話。その合間にケロンパンが戦っている音が部屋に響いたりして。今日のパンは持久力があるなぁ、中々の長期戦の模様だ。
 と、ギロロ君が思い出したように、持ってきたダンボールをぽんと叩いた。
 「そういえば。ゼロロ、これ要らんか」
 「何? えーと、炭水化物系植物? どうしたの、これ」
 「オヤジが知り合いから大量に貰ってきたらしくてな。俺たちにまで押し付けられたんだ。気軽に実家に帰ったらまとめて3箱だぞ。ガルルのやつの4箱に比べればマシだが、たまったもんじゃない」
 「3箱……大変だったね。ねぇ、中を見てもいい?」
 「あぁ」
 もう大分おとなしくなっていると思うが、一応気を付けてくれ。そう言われたので、がさごそと音の聞こえるダンボール箱を用心しながら開けてみる。
 「っと!」
 途端、元気よく飛び出てきた一匹のYMO-SS(スモールスイート)をすかさず素手で捕獲した。
 「うわぁ、丸くて、いい張り。それに、まだまだ活きがいいね」
 「たいした生命力だな、まったく。これでもずいぶん弱らせたつもりだったんだがな」
 「貰っちゃっていいの?」
 「あぁ、お前さえ良ければ、貰ってくれると助かるぜ」
 「嬉しいよ! ありがとう。こんなに美味しそうな炭水化物系植物、そう手に入らないじゃない。ねぇギロロ君、今日は用事ある?」
 「いや、特には。どうかしたのか」
 「じゃあ、ウチで夕食でもどう? 良ければケロロ君も誘って」
 「それはいいな。あぁ、だが、ケロロはダメだ。先にケロロのところにも行ったんだが、留守だった。この間の作戦で一緒になった奴らとキャンプに行っとるらしい」
 そっか、それは残念、と言いながらも、今日の晩餐(なんて大層なものではないけれど)の相手ができたことは素直にありがたい。
 とりあえず、炭水化物系植物の入った段ボール箱を台所まで運ぼう。そう思って立ち上がると、ギロロ君が箱を運んでくれた。別に僕だって箱の一つくらいどうってことは無いけど、こういう所を見るとギロロ君って真面目だなぁ、なんて思う。真面目で優しいところは、昔から変わってないんだな。そう思ってなんだか嬉しくなった。
 
 
 
 台所では大きい鍋がコトコトと一定のリズムでいい音をたてていた。それに興味を持ったギロロ君がひょい、と蓋を開けて鍋を覗き込んで、次の瞬間くらりとよろめいた。
 「ギロロ君! 大丈夫?」
 「あ、あぁ……大丈夫だ、すまん。なぁ、コレ、酒入ってないか?」
 「そういえば。うん、赤ワイン煮だから、そりゃもうたっぷり」
 結構長く煮込んでいたつもりなんだけど。アルコールが飛びきっていなかったのか、それともワイン特有の匂いが少々強かったのか。どちらかと言えば後者だったようで、すぐに背筋を伸ばしてギロロ君が少し照れたように頭をかいた。
 「すまん。俺はその、酒が」
 「ううん、そうだったよね。ギロロ君はお酒ダメだったよね。ごめん、別のものを作るよ」
 「それには及ばん。アルコールが飛んでいれば普通に食えるし、嫌いな味というわけでもないから。今のは、なんというか。不意打ちだったから。仕方ないだろう。こら、笑うな」
 ギロロ君があたふたとフォローする姿に思わず笑いが漏れてしまって、ムッとした顔をされる。
 今度は僕が慌てながら彼を宥める番だ。
 そんなしょうもないことをしながら、なんとなく一緒に料理をすることになった。ギロロ君は案外料理が上手で、こうして並んで料理をするのも久しぶりだったりする。
 「このYMO-SS、どう料理したらいいだろうね。やっぱり煮物かな、もしくはお菓子にしちゃうとか」
 「焚き火があるなら焼き芋にするところなんだがな。俺の焼き芋はうまいぞ」
 「そうなの? 食べてみたいなぁ」
 「機会があれば食わせてやるさ。そうだ、ゼロロ、野菜をいくつか素揚げにして煮込み料理に添えないか。そいつとか、蓮とか。ゴボウなんかも悪くない」
 「おいしそうだね、そうしようか。そうだ、ギロロ君、サラダはホットサラダにしようかと思うんだけど、どう?」
 「任せるぞ。お前の料理はなんでもうまいから」
 「またそういうこと言って」
 とりとめもない話をしながら、包丁の音や水の音が台所に響く。
 そして、ずっと聞こえるコトコトという音。
 「そうだ、後でポコペン産のりんごでジャムを作ってみたいんだけど、手伝ってもらえる?」
 「そのまま食うんじゃダメなのか?」
 「果物屋さんの奥さんのイチオシだから、興味があって。ふふ、今日は煮込んでばっかりだなぁ。一日中コトコト、コトコトっていってる」
 「いい音だよな」
 「うん、いい音」
 じっくりと丁寧に煮込む音は、いつでも大好きな優しい音。だけど、誰かがいるというだけで、こんなにも楽しいものになるなんて。
 そんなことを思いながら、そういえばお昼ご飯もまだだったな、とか、夜まで料理をし続けるわけにもいかないから何をして時間を潰そう、とか次々と楽しい悩みが湧いてくる。
 あぁ、今日はなんていい休日だろう!
 まったくもって素晴らしい、今日は――クッキング・ホリデイ。

 
 
 
 
(2011.09.27) 



 BGM:クイック・マダム/EG〇'-WRAPPIN
 季節は初秋、まったりのんびり、地球に来る前のゼロロくんのとある一日……という感じで。色々と宇宙的な何かを考えるのが楽しかったです。
 アサシン科の調理実習というのは、また別のネタでも使うつもりですが、毒物耐性訓練と薬物使用実習と、なんかその辺を混ぜた実習です(適当)。ゼロロとかゾルルとか、ジララさまも皆料理が得意だといい。そしで、皆それぞれ得意料理が違うのがいい。ジララ様は天麩羅を揚げるのが上手で、抹茶塩に毒を仕込んで暗殺とか。萌えます。笑。
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